「世界のエリートはなぜ『美意識』を鍛えるのか?」

夜中トイレに起きたついでに、少し読みたい本があったので
眠くなるまでと思って読み始めたのだが、あまりにも示唆に富み、
哲学的に共感を得、刺激的過ぎ読破して朝をむかえてしまった。

 

「物事が複雑に絡み合い、しかも予測できないという状況の中で、
大きな意思決定を下さなければならない場面では、
論理と理性に頼って意思決定をしようとすれば、
どうしても「いまは決められない」という袋小路に入り込むことになります。

このような問題の処理については、どこかで論理と理性による検討を振り切り、
直感と感性、つまり意思決定者の「真・善・美」の感覚に基づく意思決定が必要になります。」
(「世界のエリートはなぜ『美意識』を鍛えるのか?~経営における『アート』と『サイエンス』~ (光文社新書)」(山口 周 著)より)

 


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