奥田はリバタリアンを信奉している。

奥田はリバタリアニズムを信奉している。
リバタリアン(自由至上主義)とはどのような主義なのかを知るにはわかりやすい良書だと言える。
Kindleアプリが必要ですが是非多くの人に読んでもらいたい。

『サンデル教授、ちょっと変ですよ――リバタリアンの書評集 2010-12〈政治・社会編〉 自由叢書』(木村 貴 著) より、

“民主主義の本質とは何か。ベンジャミン・フランクリンのものとされる有名な言葉は、それをずばりと言い当てている。

「民主主義とは、二匹の狼と一匹の仔羊が投票して、昼食のメニューを決めるようなものである」。

もちろんこんな投票をすれば、多数決の結果、羊が狼たちに食べられてしまうのは目に見えている。建前上、少数意見の尊重が謳われてはいるが、いったん決まってしまえば、たとえば増税や徴兵に反対する少数の国民も、否応なく従わざるをえない。拒否すれば投獄され、下手をすると殺される。つまるところ、民主主義とは多数の暴力によって少数の自由を奪う政治制度なのである。”


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