老子の言葉はとても教訓となる。
初老になってやっと理解できたのかもしれない。
「地位と生命と、どちらが大切か。
生命と財産と、どちらが重要か。
得ると失うと、どちらが苦痛か。
地位に執着しすぎれば、必ず生命をすりへらす。
財産を蓄えすぎれば、必ずごっそり失ってしまう。
足ることを心得ていれば、辱めを受けない。
止まることを心得ていれば、危険はない。
いつも安らかに暮らすことができる。」
(『世界最高の人生哲学 老子』(守屋 洋 著)より)
老子の朗読聴き流し、朗読の聴き流しが好きである。