「KEEP CALM AND CARRY ON」でいてください。

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「KEEP CALM AND CARRY ON」でいてください。

新型コロナウイルス(COVID-19 コヴィッド19)の連日のニュースなどで大変不安なことと思います。
正直COVID-19感染の拡大長期化によっては、創業から29年過去最大の困難になるかもしれません。

大きな困難に直面したとき本当の意味での企業の真価が問われます。そして困難は組織の結束を強固なものにします。
困難が大きければ大きいほど、我々の力量が試されるというものです。世界的なパンデミックによる世界同時不況となろうとも、社員と社員の家族、サプライヤーさん皆で力を合わせ協力し合い叡知もって共にこの困難を乗り越えましょう。
このような困難は会社を見直すいい機会です。フレックス制導入済みであったのは少なからず幸いでした。営業部固定給の引きあげもこのような事を予期していたわけではないですが、営業社員の生活安定には欠かせないことですので取り決めておいて良かったと今思います。

「災い転じて福と成す」
ですが損益分岐点を極めて下げる必要があるためPDCAを基本とした無駄を徹底的に排除するムダ取り改善を行います。
そしてこの困難を乗り越えたとき真に”世に必要とされる企業の社員”という誇りをもって胸をはりましょう。

我々が今成すべき事は、OKUTA Family全社一丸となってCOVID-19感染をできる限り防ぐことです。そして感染者が出てもあわてず適切な対処をおこない、適切な治療を受けられるよう対応することです。そして情報交換を密にしていきましょう。命あっての物種というではないか、まずは社員と家族、そしてサプライヤーさん達の健康が一番大切です。

KEEP CALM AND CARRY ON(キープ・カーム・アンド・キャリー・オン)とは、「平静を保ち普段の生活を続けよ、または、冷静に戦い続けよ」という意味で、イギリス政府が第二次世界大戦の直前に、開戦した場合のパニックや戦局が悪化した場合の混乱に備えて作成したポスターの言葉です。
この標語をイギリスで見つけた時に心に響いたのでキーホルダーやマジックプレートを買ってきました。
永い経営の中で困難は何度か訪れるだろう、そう思っていたからです。
ですからどんな困難が訪れようとも粛々と平静を保ち普段の生活を続け、冷静に戦い続けよう、そう心に決めていますし、社員や社員の家族、サプライヤーの皆さん、そして顧客の皆さまにもそうあってほしいと心から願っております。

OKUTA Family 会長
Creator&C.E.O 奥田イサム
http://www.okuta.jp/