面白いコラムを見つけた。
「典型的なレモン市場である中古不動産市場の3つの問題点とは!?~中古車市場との比較で考える~」だ。
過去不動産業界ではこの情報の非対称性こそが儲けの源泉であったのだが、インターネットやスマホが普及し買い手の情報量が増えたことにより従来のような仲介手数料商売は成り立たなくなる。そして中古不動産市場はレモン市場だという。高値の粗悪レモンを買わされた消費者はたまったもんではない。
LOHAS studioではこの情報の非対称性をうめるべくバイヤーズ・エージェントという仕組みを構築した。
バイヤーズ・エージェントが買い主の立場になっておこなう物件の耐震性などの調査や適正価格調査などは、この情報の非対称性をうめる役割をはたす。
バイヤーズ・エージェントは買い手の立場に徹し、この情報の非対称性をできる限り縮めることがバイヤーズ・エージェントの責務でもある。