今日は少し厳しお話しをします。
けっして不安をあおっているわけではありませんのでお間違いなく。
今起きているコロナショックは抗えない現実です。ですから忌まわしくとも歴史から学び、平静を保ち粛々と前向きに現在を活き、そして有意義な未来を創造していきたい。そういう思いを伝えていきます。(メール文には一部他からのコピペもあることはご了承のほど)
以下のグラフは、奥田が信頼の高い情報源としてみている経済アナリスト藤原直哉氏があげていたグラフです。
恐慌相場は昔も今も不思議と同じように動く。1929年と今年の株価の動きの対比!(藤井直哉)
コロナショックと世界恐慌の類似した株価暴落のグラフを見る限り、今起きているコロナショックは、世界恐慌もしくは世界大恐慌に匹敵する経済危機になるであろう可能性は否定できません。
世界史の授業で必ず出てくる「世界大恐慌」、世界大恐慌は「一に苦(九)しい二に苦(九)しい」と1929年の年号を覚えた人もいるでしょう。世界大恐慌のことは経営者の教養として気にかけては学んでいました。この株価暴落の示すことは、100年近く時が経っても人の心理は変わらないということの現れではないかと思います。この世界大恐慌がその後の世界大戦の誘因とも言われてます。
この1929年に始まった世界大恐慌は10年間続きました。これによりアメリカは4人にひとりが失業者(失業率25%)になりました。仮に、仕事があっても、賃金が最大3割を超える規模で下落していきました。賃金俸給を合わせた労働者の貨幣収入の総額は、最大で42.5%下落したというデータも残っています。AI革命と言われる現在、AIが加速すればこの失業率を超えるかもしれないと言う有識者もいるようです。
世界大恐慌時、WHY Can’t You give my DAD A JOB?(なぜ私の父親に仕事を与えられないのですか?)というプラカードを子供がもってるデモの様子
「世界恐慌や大恐慌になると、どんなことが起こるのか……」とうことについて奥田が解せるところが多く、とても解りやすく解説しているブログをみつけました。世界大恐慌という最悪のシナリオは想定内として、社員や社員の家族・サプライヤーの皆さんも、この戦後最大の困難を乗り切り生き抜くための知識として歴史から学んでおいてほしいと思っています。
「世界大恐慌」今だからこそ響く忌まわしい歴史、コロナショックの先に1930年代の再来はあるか(参照ブログ)
https://toyokeizai.net/articles/-/339026
諸葛孔明の言葉に
「座して死を待つよりは、
出て活路を見出さん」
というのがあります。
奥田が今この時になぞらえるなら「愚鈍に困窮を極め、良きアイデがでずに悩み手をこまねいているよりも、歴史から学び抗えない現実を直視し、困難を乗り越えた先の明るい未来をイメージして、この難局を乗り切るため社員・社員の家族・サプライヤーさん・アンバサダーの方々など仲間が皆一丸となり励まし合い、この時をイノベーションのチャンスと捉え、叡知を集め良きアイデアを出し合い、意欲的に活路を見出そうではないか!」と言うことだと思います。
恐慌となると産業や業界のほとんどの市場が縮小するのは否めませ
その事は、認定NPO法人 日本再生プログラム推進フォーラム(理事長藤原直哉)
このコロナショックによる恐慌は、
そして、OKUTA Familyが持続可能であるために会社はもちろんのこと、
につとめて頂きたく重ねてお
引き寄せの法則による一致団結したチーム力で、イノベーションに取り組み、無理難題を限界突破!!
OKUTA Family 会長
Creator&C.E.O 奥田イサム