passivhaus大宮堀之内の完成引き渡し

3月7日は、passivhaus大宮堀之内の完成引き渡しがおこなわれ、OKUTAサスティナブル研究所技術顧問の西方里見先生よりウルトラ・ハイ・クオリティのpassiv design設計基準認定書一式が施主の桑村様へ贈られた。

このウルトラ・ハイ・クオリティ基準とは、ドイツパッシブハウス認定が取得出来るレベルを基準としており、セルロースファイバーによる充填断熱305㎜(UA値0.307W/㎡・k)の世界基準のエコハウスはその認定を申請する。

OKUTAサスティナブル研究所が取り決めたpassiv design設計基準は、トップランナー基準相当であるスタンダード・クオリティか、ハイ・クオリティ、ウルトラ・ハイ・クオリティと三段階を取り決めており、新築では22棟目、大型リノベーションでは26棟の実績を誇る。

東日本大震災を経験したこの日本において、エネルギーを極めて低く抑える住宅であるパッシブハウスは必至である。

さてこの度のpassivhaus大宮堀之内はその性能もさることながら、デザインにおいては「細工は流流仕上げを御ろうじろ」でございます。

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