【MONOマガジン1982年創刊号】1970年代ノルウェーのバランスチェア

MONOマガジン1982年創刊号を入手、 パラパラ見てたらw(゚o゚)w オォ-っと最近子供たちのデスクチェアとして買ったノルウェーのバランスチェアが載っていた。 目を引いたは医学的アプローチからなる人間工学としての先進的なチェアデザインだと勝手に思い違いしていたからだ。 よくよく調べたら1970年代の終わりに発表されたものだとわかった。 本当に良い物はロングセラーを続けながく愛されていくものなのだとあらためて実感した。 そんな家づくりをしていきたい。 それにしても60年代~80年代のMONOに魅力を感じる。 ミッドセンチュリーな北欧家具達はなんといってもとても魅惑的だ。 ということでこのバラ…

武蔵一宮 氷川神社奉祝会

大宮氷川神社の「明治天皇御親祭百五十年祭」 来年盛大に行われるにあたり奉祝会設立祝賀会に参加した。 氷川神社は大宮に本社を構えるOKUTAの鎮守神社なのです。 こういった地元の歴史を感じ大切していこうとする活動がなんか好きなんです。 明治天皇御親祭50年祭は大正6年10月28日に、 100年祭は昭和42年に厳粛かつ盛大に執り行われたそうです。

イヴォン・シュイナード「レスポンシブル・カンパニー」

今朝5時過ぎに目が覚めて、本棚でふと目にとまった 「レスポンシブル・カンパニー パタゴニアが40年かけて学んだ企業責任とは」をあらためて読んだ。 patagoniaのような企業を憧憬し、イヴォン・シュイナード氏を敬愛する奥田は、 本書とならび「社員をサーフィンに行かせよう!」はバイブル的であり、折を見ては読み直す書斎の蔵書だ。 一般的な企業の企業責任とはステークスホルダー利害関係者に対する責任のことであり株主以外に 「社員・顧客・取引先」の3つを指すが、本書において「誰に対して責任を負うのか、、」という問いに 「社員・顧客・地域社会・自然」の4つとある。 奥田の解釈では「社員・顧客・取引先・地…

ゴールデンウィークの暇つぶし

ゴールデンウィークの暇つぶし

立川梅春ことビートたけし、立川談志存命の高座名は立川錦之助と名乗っていた。 クスクス笑いをとるこっけい話が落語だと思っている人も多いだろうが、 このような「人情八百屋」という人情話も聴き入るに値する。 まくらは苦労かけた母親の話なのだが、”この親にしてこの子あり” たけし氏の義理人情の厚さはこの母の教えによるものだろうと感じ入る。 落語は時に「こんな人間になりてぇもんだなぁ~」や「なりたくねぇなぁ~」と教訓的なこともある。 ゴールデンウィーク一番の暇つぶしだったわけで、ちょっこら聴いておくんなまし、、、 ◆立川梅春(ビートたけし) 落語「おふくろ&八百屋」

第42期社内カレッジにて

第42期社内カレッジ「OKUTAの軌跡」を講義。 売上至上主義で邁進していた創世記のOKUTA、我ら自ら三流と認めて一流を目指そうと奮起した転換期、 悪徳リフォームと姉歯事件のダブルの風評被害、あらゆる困難を乗り越えて今のOKUTAがあるんだよ。

群馬県の川場村に「川場村木材コンビナート製材施設」がOPEN

群馬県の川場村に「川場村木材コンビナート製材施設」がOPEN

LOHAS studioの新築-LOHASTA homeはこの川場村の国産スギや松のドアやフローリングで仕上げる。 ここ群馬川場から製材された木材は一部、海を渡ってOKUTAfamilyの中国工場である煙台奥洋新型建材有限公司へ送られる。 そこで造られたドアやフローリングなどはいずれユーラシア大陸へ向かうだろう。 端材やチップはバイオマス燃料となり再生エネルギー電気となる。 日本は、国土の3分の2が森林という世界でも有数の森林国だ。 その豊かな森林資源を有効活用し、林業を活性化させることで地方更生にOKUTAfamilyも一役かうことができる。 OKUTAfamily青春諸君、なんとも誇らしい…

LIXILリフォームコンテスト全国表彰式・沖縄

週末LIXILリフォームコンテスト全国表彰式沖縄へ参加した。 LIXILグループは本格的にリフォーム関連を強化する意気込みを感じてきた。 懇親会では、ナサホーム江川社長とLIXILグループ藤森社長をはさんで座り、コニージャパン小西社長、山商山﨑社長とおおいに盛り上がった。 帰りは、沖縄の風情を感じる琉球笠(ムジュル笠)をお土産に! ムンジュル笠。「ムンジュル」とは麦わらのことです。 同じ麦わらですが、麦わら帽子は麦わらを編んでつくるのに対して、ムンジュル笠は麦わらを縦に並べて張って作ります。  

OKUTAfamilyフォーラム 2016春

春のOKUTAfamilyフォーラムのおおとりにて、 LOHAS studioとHandymanや各事業部との相互依存や相互補完の重要性、各ファミリー企業も同様であることを再認識。 昨今LOHAS studioの中古×リノベーションが順調に業績を伸ばし、不動産手数料収入も良いスパイラルとなり、各事業部も好調により売上高前年度対比125%に推移。 全社員による経費削減の効果も相まってこの10年では最高の営業利益となるだろう。 Handyman営業部の新人教育システムも確立され、そしていよいよ国産材によるLOHAS studioの新築”LOHASTA home”が動き出し、OKUTA部族経営の真の…

創業時の社訓

社屋引っ越しのさいどこかに仕舞われていた創業時の社訓が見つかった。 OKUTAは創業時(有)プラスという社名だった。 26才の若造が経営者として第一歩踏み出すときの初めての仕事がこの社訓をまとめることだった。 冒頭「先手必勝、私心にとらわれぬ事」としたのは、「スピードに勝る営業テクニックは無い!」という考えによるものだ。 将棋や囲碁などでは、最終的に先手必勝、後手必勝、引き分けなどがあるようだが、 奥田が10代で少林寺拳法に学んだ教えは孫氏の兵法にもある「拙速(せっそく)は巧遅(こうち)に勝る」というもので、 先手必勝で態勢を整え、遅れてきた相手の態勢が整う前にこれを叩くと言うものだ。 先手必…